電脳少女シロ主演映画、白爪草のネタバレあり感想スレです
ジャンル:ワンシチュエーションサスペンス
公開日:9/19(土)
公開シアター:池袋HUMAXシネマズ https://www.humax-cinema.co.jp/ikebukuro/cinema/12740/
109シネマズ大阪エキスポシティ https://109cinemas.net/movies/2596.html
公式サイト:https://www.sirotsumekusa.com/
公式ツイッター:https://twitter.com/SIROmovie
flower shop 花組HP:https://8793.live/
flower shop 花組ツイッター:https://twitter.com/8793shop
公式トレイラー:https://www.youtube.com/watch?v=80fo6lY8zO4
〜あらすじ〜
《flower shop 花組》で働く白椿 蒼(あお)は、店主のもとでごく普通の静かな日常を送っていた。
ところがそこに、服役を終えた双子の姉妹・白椿 紅(べに)から6年ぶりに会いたいと連絡がくる…………。
物語から外れる話だけどカルロ家当主になったピノ様が政敵を相手にする時はあんな感じになるのかなとか思った
行方不明者が多数いて悪魔みたいなカウンセラーがいる世界だけどカオリンだけは幸せにニコニコしてるんだろうなあと思えるのがとても良き
タナベさんは蒼の被害者の一人だろうか?しかしカオリンの知り合いが不幸に遭うのはカオリンの不幸にもつながるからそういうことであってほしくないなとも思う
>>204
・白爪草の登場人物は演じた子達の名前を少しだけかえている
・ばあちゃるのいくつもある異名の中に、「渡辺」というものがある(バーチャル大晦日2018より)
・馬はシロちゃんがなにかする前のテストである
あとは・・・わかるな?
>>205
ごめん、平成最後のバーチャル新年会のほうだったわ
今日アイちゃんとコラボするとき、多分白爪草の話題宣伝がてらでるんだろうけど、アイちゃんはじめとしたいわゆる有名Vの人は白爪草を見に行けるのかな
9割男性視聴者の中で、ただでさえ女性が目立つ環境だったからなあ
アイシロコラボにてシロちゃん以外の配役は一応オーディションしていたと出ていたね
ある程度アイドル部優遇のオーディションだとは思うけれど
最低限の声優力があるとは認められたということかな
何だかんだみんなすごかったよね
イオリンとかピノ様とか配役ぴったりどころじゃない感じだったから最初から決まってるもんだと思っていたけどオーディションしてたんだな
オーディションした上で決まった子に細かい台詞回しとかを近づけて行った感じだったりするのかな
少なくとも名前はCV決まってから決めてるよねw
カウンセラーイオリンは完璧にいつものテンションだったら怖いなw
でもファン以外の観客には怖さが分かりにくいか
桃井さんが頼むのは白爪草、クローバーは白詰草。紅ちゃんが指摘するもやはり頼まれるのは白爪草。なんでやろなぁ…
>>208
パンフレットの監督やプロデューサーのインタビューを見ると、
大まかに脚本が決まった状態で、イメージに合う声を配役しつつも、
その声本人には自然な感じで演技してもらったって流れっぽいな
カオリン先生「ご両親が蒼ちゃんにやられちゃった!」
視聴者「こいつぅぅううう!(可愛い)」
桔梗、花畑は由来が分かりやすいし小手鞠と桃井もだいたいの雰囲気はめめめ・ちえりから連想できるけど、藤堂って何から来たのかな?
いまどき間違い電話をするってことは初めてかける番号だったと思うんだけど、割と夜遅めな時間に一体どんな用件でカオリンは電話をかけたのか気になる
>>219
・声色が少し焦っているようだったから緊急の用事
・しかし手元には電話番号を確認する資料はない
うーん?
今日見てきたがとても良かった。
双子という設定の時点で(多重人格症のミスリード狙いかな)とは思ってたがもっと率直に犯罪サスペンスに近かったので見ながら印象が二転三転して全く飽きなかった。
多分もうチャンスはないんだけどまた見に行きたい…。そう思わせる作品だった。そしてシロちゃん以外には絶対できない役どころだったと思う。
見ながら萩尾望都の「半神」という漫画を思い出していた。
腰から二人に別れた奇形の双子の、憎悪と愛を描いた短編。白爪草のようなサスペンスはないけど、誰よりも近く関係する双子の特別な愛憎、という非常によく似た題材の作品です。
妹を憎む姉、離れ離れになる姉妹、姉の人生…もし興味があったら読んでみて下さい。
>>223
神楽すずをどうもじると藤堂ゆずになるのかってことでしょ?
個人的には神楽=藤を持って舞うこともあるからかな
誰かも言ってたけどラストはいつものにバラが無かったりハイライトから蒼ちゃんだよね
元々死んではないと思ってるがわざわざ蒼に戻る理由も無さそうだし白爪草になってるから殺人は既にしてそうだから紅と会う数ヶ月ぐらい前ぐらいなのかな
ラストは表面上だけ蒼を演じていた紅が日記を通して精神崩壊して、心まで蒼になっしまったって演出かと思った
ラストは時系列不明だからわからんね
あえてぼかしてある部分は存在するみたいだから、その内の一つなんだろうな
こういうのは分からないうちが楽しい部分あるから(真相出されると拍子抜けするような物だったりするから)今後白爪草の続編、番外編が出ても謎は残しといて欲しい
白爪草、例の人間の爪が入っているように見えるハーバリウムのことだった説
いや欲しがる理由がわからんがw
わからんといえばカウンセリング前の蒼が紅にだいぶ好意的だったのってどうしてだと思う?
元々親を殺される前から塾を代われとか色々攻撃されてたうえ、殺人犯の妹にされたせいで高校でいじめられたりとかあったみたいだけど
>>229
親を殺す動機については共感できるところがあったんじゃないかな
実際に両親を殺したのは桔梗先生に刷り込まれた偽の記憶かもしれないけど、「少しずつ壊れていく家庭を見たくなかった」という感情については本当に持っていたとか
だから「紅は私のやろうとしていたことを代わりにやってくれた」みたいな感情があったのかもしれない
大阪で見てきた!平日だったけど人はそれなりに入ってたぞ
パンフだけじゃなく、グッズがほとんど売り切れていたのが残念だったわ…
本編では
紅やべー→蒼やべー→紅やべー→いや蒼ヤバスギィ!
って感情揺さぶられっぱなしだった
ロクな話にならなさそうだが、桔梗先生のスピンオフが観てえなぁ
今日見てきたんだけど、一緒に行った友人が疑問点あったらしくてちょっと聞いてほしい
・縛られてた時蒼ちゃんがなぜ怯えていたのか、元々○ぬ予定なら怯えなくて良くない?
・姉妹2人の桔梗先生の呼び方が違ったように聞こえたらしい、「ききょう」と「きっきょう」
もう出てる話題だったら申し訳ない!
>>232 上だけ
蒼の心情は“生きる/死ぬ”じゃなくて“辻褄が合う/合わない”で考えたほうがわかりやすいと思う
あの子は両親を殺したことで本来自分が受けるはずだった刑罰を紅に横取りされているんだよ
蒼のことを真犯人だと思っている紅に殺されるなら復讐として辻褄が合うけど
紅の身勝手な都合で殺されるんだと辻褄の合わない理不尽が逆に増えてしまう
だから最終的には紅から殺人犯の汚名を取り戻したうえで自分で自分を罰して死んでいったわけよ
蒼ちゃんが助けを求めるシーンはなぜ警察ではなく桔梗先生に電話したのかとても気になる
紅が警察に捕まるのを避けた、自分の犯罪が露呈するのを恐れた、桔梗先生に依存しきってたから判断を委ねた、のどれかだと思うけどなんとなくどれもしっくりこない
>>232
蒼の目的は紅に「重荷」を背負って貰う事だから、あのまま殺されては「重荷」を引き継げないからかな
あと自殺するつもりっていうのも本当かな?って疑ってる
蒼も紅と同じことを考えていたとしたら、紅を毒入り紅茶で殺害して入れ替わり
蒼は良心の呵責で自殺したことにして、自分は紅として生きるっていう計画をしていたのでは?
結果として紅の計画に乗ったから実行されなかったけど
っていう考察をした
桔梗先生の呼び方は気付かなかった
>>235
まあ、その3つ全部の複合だと思うけど、「自分の犯罪が警察に捜査されるのを恐れた」ってのが一番かな
もちろん「逮捕されたくない」ってことじゃなくて、そうなると「紅と同じ罰を受けられなくなる」ってことだが
>>235
考えたけどもやもやする
警察に電話すると、紅が捕まって蒼を裁いてくれる存在が遠ざかる
紅と同じになれないから、自分の犯罪が露呈するきっかけは自首ではいけない
蒼は桔梗先生に依存しきっている
紅に会う前、桔梗先生が蒼との会話中に誘導と取れる言葉をかけている
かな
諸々が警察に露呈しないように、桔梗先生があらかじめ「緊急事態には警察ではなく自分に連絡するように」と暗示をかけててもおかしくないね
最終的に明らかになったところから考えると蒼ちゃんの目的も紅ちゃんと入れ替わって自分の罪を背負ってもらうことだったっぽいから紅として捕まってしまうのは困ると考えたんじゃないかな
もしくはもっと単純にあのボイスシステムで確実に電話をかけられる相手にかけたとか、時間がなく切羽詰まってる状態だったから警察を呼ぶにしてもすでに場所とかの状況を把握している桔梗先生経由のほうが紅ちゃんに見つかる前にスムーズに伝えられると考えたからとかかもしれない
昔実際にあったとある事件を思い出したわ
連続殺人でも案外バレるまでは時間がかかる
ただ、バレないことはないんよね
蒼ちゃんも上手くやったからすぐにバレることはなかったんだろうけど、時間の問題なのは間違いないだろうなあ
「フラワーショップ花組で殺されそうなんです!」だけでも警察は動くと思うけど、
そのあとの事情聴取でどう説明したらいいか分からんし、桔梗先生のほうが話が早いな。(なお電話時の桔梗先生の反応
紅ちゃんが娑婆に出て来たのが半年前って言ってたよね?
そうすると刑期は5年半くらい?
殺人でそれで出て来れるとなると相当環境が悪かった可能性もあるのかね
となると紅ちゃんの記憶も怪しくなってくるか?
そこは未成年だったからじゃないかな
「高校出たんだ、すごいね」みたいなこと蒼に知ってたし、両親殺したのは少なくとも高校生以下の頃だったんだと思う
>>244
日本だと14歳以上なら殺人罪は懲役刑で最悪無期判決みたい
それ以下だと少年院送りみたいなので、服役って言われてるから最低でも14歳での犯行だったのかな
14歳以上で責任能力ありと判断された上で2人殺して5年半だと何かしら情状酌量の余地もあったのかなって
毒ニンジンでの殺害だから死ぬとは思わなかったとかそんなつもりはなかったとか言って刑が軽くなったのかなと思ってる
自分なりに蒼の気持ちの推移を考察すると
1,紅が出所したら話し合って許して一緒に花屋やろう
2,自分の罪を蒼に肩代わりさせてしまった!自分も同じ人数殺して罪を背負わなきゃ!
3,もしかして、自分は罪を犯しても裁かれない人間なのでは?
(ここで紅に殺されると思ったからで裁かれないはずなのに裁かれる!?ってなって桔梗先生に助けを求めた)
4,入れ換えを聞いて、この世界は自分の犯した罪は紅が背負うシステムなんだ!と理解
だとすると蒼は何処かで生きてるんじゃないかな?とか思った
パンフレット見てると、シロちゃんも蒼が生存している可能性を示唆してるんだよね
公式設定じゃなくてあくまでシロちゃん個人の意見だろうけど
パンフレットの脚本家さんがふれてた名前の話めっちゃ好き
2人の性格がよくわかるエピソードだと思う
刑務所でカウンセリング受けてるってことは、
法廷でも「犯行時、精神に異常をきたしていた」とか弁護士が擁護して罪が軽くなったんじゃないかな
白爪草見てきた
面白かった
話がどう展開していくんだろうって方ばかりに気がいって、
逆に怖さはあまり感じなかったな
何故か知らないけど映画を見た後、
シロちゃんが前言っていた
「他人の悩みと自分の悩みを比較してはいけない」
という言葉を思い出した
年齢が高校生なのに加えて、蒼が聞いたように
動機はわからない、なぜやったかわからない
って警察にも裁判でも言ってたみたいだから
何らかの精神的ストレスがかかってた可能性も考えて
強制的にカウンセリング受けさせられたんじゃないかな
その結果が桔梗先生呼び寄せたんだから良かったのか悪かったのか・・・
普通にあの歳で凶悪犯罪犯したんなら、心のケアとかそういうので、デフォルトでカウンセラーがつくもんなんじゃない?
最後の日記に蒼の悪意は無かったと思う
多分蒼は、会った時に伝えられなかった感謝を伝える粋なはからいのつもりだったんだと思う
死んだ仲間の隠された思いが日記で明かされて感動、みたいなのって割とベタじゃん、蒼はそれをしているつもりだったんだと思う、蒼視点だと、罪を均等にしないといけないという考えを抱いていたところに、(蒼視点では)紅が自分の罪を全部被ってくれた訳だからね
日記の最後らへんは入れ替わったあとで書いたんだろうね、渡し忘れたんじゃなくて、感謝の気持ちを書き忘れていた、こんなところだと思う
あえて考える余地は残してあるってパンフにも書いてあったからねぇ
それこそどれが真実かは続編でも出ない事にはわからないだろうね
2回目見てきました。思ったことと残った疑問点。
>>150-154
殺人の証拠の話でプリザーブドフラワーを見て驚いたのはやはり指か爪が入っていたんだと思います。
紅ちゃんが自分の爪を見るシーンが入ってました。
庭の死体などお店にあるものなら密かに処分することもできそうですが売ってしまってはどうにもなりません。
おそらく既に爪入りプリザーブドフラワーのいくつかは売却済みだと思います。
>>195-196
桃井さんはお店に飾る花と言ってたような気がします。
>>230
家庭について悩んでたことは本当でそれを親殺しの記憶を植え付けるのに利用したみたいなことを桔梗先生が言ってた気がします。
>>245-246
罪を被るか妹を売るか15歳の自分には選べなかったと言っていました。
蒼ちゃんの心境については2回目見てもわからない部分が多かったです。
入れ替わりについては考えてなかったと思いますが縛られて慌てていた理由がいまいちわかりません。
紅ちゃんが自分の罪を償うところまでなければいけないということでしょうか。
>>232-236辺りの感想とほぼ同じですがBDが発売されてじっくり見直せるようになればもう少し分かりそうです。
日記については明日紅ちゃんが来るという記述があったと思いますから
入れ替わり後にまとめて書いたと考えない方が自然に思えます。
配達が来る時間が変という話はこの掲示板を読みなおしてみて気づきました。
そういえば間違い電話が来る前に蒼ちゃんは紅ちゃんと会わずに帰ろうとしていたようにも見えたので
荷物はどうするつもりだったんだろうかと今思いました。
荷物は集配所に持ち帰りだろうから、次の日の出勤前に寄ってもらってくる事も可能かと
改めて見て来たが、ラストシーンの虹彩は蒼ちゃんっぽかったね
ただ声の高さが蒼ちゃんと紅ちゃんの中間くらいでどっちとも取れる感じだったな
映画一回しか見てないから驚きばかりで考察纏まってないけど、結局蒼ちゃんは死んでなくて、お姉ちゃんは私の罪を背負うために存在しているんだ!っていうとこで
お姉ちゃんが自分の罪を背負うために入れ替わってくれたから、紅として死んだ様に見せかけて、罪のない人生を歩んでいこう!→桔梗先生は私の悩みを解決してくれる→桔梗先生が次の私の人生になってくれる!(オンライン心療が多いし、整形すればバレない!医者ならカルテなり記録を残しているから患者も把握できる!)みたいな感じで殺しに行って、『おかけになった電話番号は...』になったのかなってまず思った。
あと、白爪草と蒼ちゃんの○人は常連さんが蒼ちゃんになんか人の始末頼んでない?って思った。
紅ちゃんは動機が普通なら考えないけど、理解できなくもないサイコで、蒼ちゃんは独特の価値観による突発的な思いつきを行動に反映しちゃうサイコって感じで二人ともおかしいし、桔梗先生も二人の異常性を理解した上で(洗脳後蒼の行動や考えまで読めてたかは不明だけど)観察とか楽しんでる観測者みたいなヤバさがある異常者達の織り成すワンシチュエーションサスペンスだったなぁって。
とにかく驚きとか考察が追いつかないくらい刺激的な状況変化が最高だった。
>>261
紅ちゃんの本心がどこにあったか次第かな
本当に嫌がらせのために両親を殺すレベルで蒼ちゃんが嫌いなんだとしたら関係修復は無理だったと思う
しかし、この作品を心底楽しむなら、事前にハーバリウム買っておくべきだったわ
映画見て家に帰ってアレが部屋にあるときの恐怖こそ、この作品の絶頂だったと思ったw
>>262
嫌いなのは、蒼ちゃんの本心に気付いてなかったからとしか思えんからなー。日記を読んだ時の反応からして
腹割って話す機会があれば別だっただろう
あの日記の反応もそれこそ桔梗先生の言ってた悩みの解決が新たな悩みの発端になるって事かもしれないしなぁ
蒼ちゃんが無事な状態だと何を白々しい事をと更に憎悪を積み上げてた可能性はあると思う
記憶操作できる桔梗先生がいる以上、二人の過去の話はすべて当てにならないからなあ・・・
サイコパスの素質がある二人の子供を見つけた先生が、まず紅をそそのかして蒼への憎悪を抱かせ親殺しをさせたまでありそうだし・・・
というのは、蒼が桔梗先生に出会うまで紅をずっと思ってたことがわかるシーンでめっちゃ紅動揺してたけど、あれ桔梗先生のかけてた魔法が解けたシーンなんじゃないかなって
26日に大阪で見てきた
かなりお客さんが入っててびっくりした
肝心の内容は素晴らしい、脚本、演出、シロちゃんの演技が光っていた
3Dモデルの処理等気になる所は有りましたが…
白『爪』草ってシロ(蒼)が爪を草(花)と一緒に詰めるみたいなシャレになってたり…
桔梗先生が畜生すぎて草生えた
桔梗先生が紅ちゃんの心の歪みの原因が人を殺した事では無くて蒼ちゃんへの鬱屈した精神から来ていたと見抜いていたなら蒼ちゃんという存在を一度消して向き合わせるのは効果あったわけよね
実際日記を読んでる場面では後悔とかを滲ませてた訳だし
蒼ちゃん側も紅ちゃん絡みでトラウマ抱えてるのは間違いないからその辺の治療ついでに紅ちゃんの治療にも役立てちゃおうっていうのは倫理観は置いといて分からなくも無い
問題は蒼ちゃんがその過程でサイコキラー化しちゃってるところだけど
桔梗先生は紅だけじゃなく蒼も一緒に救うためにあの凄惨な展開を用意したんだろ?
あれはちゃんと桔梗先生と出会う前からの蒼にとって望ましい結果でもあったんだよ
具体的には幼い頃から延々続いていた“横暴な姉から一方的に搾取されるばかりの妹”という一種の依存関係への回帰
“紅の凶行の被害が自分ではなく紅自身に向いてしまった”という例外の是正
さっき見てきてようやく俺もここに来れるようになった
蒼が実は生きてるって考察見て死亡届出てるのにそんなバカなと思ったけど、
殺人罪のなすりつけに加担するカウンセラーがいるなら死亡届偽造する人がいてもおかしくないなあの世界・・・
桔梗先生の意図はどうとでも解釈できるようになっているけど、個人的には悪意あって蒼ちゃんを壊し愉悦していた、よりも彼女なりの職業倫理に則って双子に治療を施した100%善意しかない行為、のほうが性癖ですわ
自分も遅ればせながらさっきようやく観てきました
いやー何を置いてもシロちゃんの熱演が光ってましたね
正直アニメーションは粗があったけどシロちゃんの熱演と演出でカバーは出来てた
映画の感想としてはまあ紅も蒼も2人とも狂ってるあたり何だかんだで双子なんだなぁ
それこそ桔梗先生に紅が相談しなかったり蒼が記憶弄られなかったら普通に仲直りする道もあったんじゃないかと
桔梗先生が何をしたいのかがイマイチ分からない 言葉通りに2人とも患者として見てたのか或いは実験台として見てたのか...
まあ全体の感想はめめめの店がー!
>>271
「自分が悪だと気づいていない最もドス黒い悪」ってやつですな
とても良いと思います
縛られた蒼が桔梗先生に助け求めた時
電話の音声聞いてて最初ライブアライブのSF編を思い出してた
「何 それは本当かね!?」「それは‥‥気の毒に‥‥」
って感じで登録された音声が自動で流れ続けてるんじゃないかと思ったけど
それよりもっと邪悪だった
>>274
あそこの演技で心底ゾクっとしたし、オーディションの結果ピノ様が選ばれたというのも納得だったわ
助演女優賞を差し上げたい
遅ればせながら鑑賞してきました
面白かったですね。vtuber関係なくサスペンスとしておすすめできる作品だと思います。
シロちゃんの演技はきっちり二人を演じ分けていましたし、感情も乗っていた。他の子も違和感がなかった。特にめめめちゃんはスタッフロールを見て初めて気づいたくらい上手でした。
音楽も場面にあったものが使われて来場者の心を揺さぶってくれましたね。
強いて改善して欲しい点をあげるならモーションでしょうか。瞬きが少なかったり、繋ぎが不自然だったり、ちょっと違和感がありました。
あとはやはり劇場数と上映期間が限られているのが辛いですね。上手く時間が取れなかったら自分も鑑賞できてなかったです。
ともあれ、内容は良いものだと思いますので、これが.LIVEの次につながっていくことを願っています。
蒼ちゃんが縛られた時、焦った理由が分からないっての自分も同じだったんだよな。
んで何回か見ての自分の解釈としては、蒼ちゃんの目的は「荷物を下ろす」ことでその方法は紅ちゃんに委ねるつもりだったと。ただこの状態は先生からのクスリが効いている安定している時で、切れると自罰的になる。ここは先生が頻りにクスリを飲んだのかと聞いているところからそう思った。んで縛られてるときはまだクスリが効いてるけど、紅ちゃんが戻ってきた所でクスリが切れて態度が変わった。
自罰の原因はもちろん先生からのマインドコントロール。
先生としては紅ちゃんと入れ替えるつもりだから生きていて貰わないと困るから生かしたと。
要は先生のマインドコントロール+クスリによる効果時間で行動に一貫性がないように見えたのかなと。
ちなみに、蒼ちゃんは生きてる説を推したい。
理由はドクニンジン(英名ヘムロックでちょっと笑った)を持ち帰ったはずなのにブローチの焦げやら、作中の演出から焼死したように見える。焼死体なら偽装ができるため、実は生きている。とか。
マインドコントロールは荷物を下ろした為、解けたとみる。
先生としては「荷物を下ろさせて前に進ませる」と「紅ちゃんに蒼ちゃんの人生を与える」の両方を達成させた。
最後訪ねてきたのが蒼ちゃんなら面白いなとも思う。
蒼ちゃん生存説書き忘れ。
ドクニンジンの花言葉は「あなたは私を死なせる」「死も惜しまず」、それを使わないことで否定とし、「あなたは私を生かす」「生を渇望する」とか。
今日池袋にようやっと見にいけた
紅ちゃん声も性格も完全にぶっささりました。本当にありがとうございました
>>273
271の言い方だとどちらかと言うと気付いてないというよりは、そもそも考慮してないって感じじゃない?
彼女にとっての善は彼女なりの治療にしかなく、治療される側が幸せになるかどうか、他人から見てどうかとかは関係がない
策略家ぶって妹を追い詰めたつもりが日記読んで情を見せたり、その妹がとんでもないサイコパスだったせいで化けの皮が剥がれて発狂する紅ちゃん最高すぎる
なんか妙にぽんこつなとこあるよね……
紅ちゃんも崩壊する家庭を見たくなくて両親キルしたけど桔梗先生に記憶変えられた説、あると思います
>>282
蒼ちゃんの言葉がクリティカルヒットするのも良いよね
紅は馬鹿だよの部分
なんだかんだ蒼ちゃんの方が抜け目なさそう
>>284
全部見終わってから考えるとそのシーン、蒼は自分でやったことが実際には世間にバレていないことを踏まえたうえでの発言なんだよね
なんなら彼女の中では親殺しの真相すらバレていないことになってる
そのうえであの確信したような言い方ができるんだから恐ろしい・・・というか哀れですらある
>>285
実際、蒼ちゃんはあの場面では内心大喜びしてたかも知れん
紅はまた背負ってくれるんだ、私たちはそういう運命にある双子なんだって
しかも紅の方は殺人犯とはいえ服役を終えてるから禊は済んでる扱いなんだよな
人畜無害そうな表の蒼ちゃんならそのままでも上手くすごせそうな気がする
すごかった…
サスペンス映画自体みるの初めてだったけど、話が進んでいくにつれて押し潰されそうな感覚になった。
終盤は気づいたら体が後ろにいこうとしてて、追いつめられた人みたいなポーズしてたわ。座席で。
俺は観賞後は手汗がすごかったわ
あとは緊張して体が強ばってたのか、全身がじんわり痺れたようになってた
観賞したあとかあ。紅ちゃんの歪んだ感情が巡り巡ってあんなことになっててもちろん構成はすごいんだけど滑稽だなと思って笑いが止まらなかった。
後半までは優位の位置にいたはずなのに蒼にはめられ桔梗先生に上手いこと操られ地獄に落ちていく紅
かわいそうはかわいい
今日観てきたが、桔梗先生マジで何者なん?悪魔か何かって言われても納得するレベルなんだが
紅の依頼とは言え、蒼を狂わせたのも実質桔梗先生じゃん?マジなんなんあの人
桔梗先生は精神を整えることを生命より重く捉えてるみたいな感じの人なんだろうな
健康のためなら死んでもいいみたいな考えがさらにぶっ飛んでるタイプ
桔梗先生は接し方とは裏腹に患者にはかなりドライな印象
先生にとって姉妹の不幸は格好の実験対象だったんだろうか
今日コラボドリンクのポストカードで紅ちゃん当たったけどよく見たら日記帳持ってて笑った
紅ちゃんっぽく見えるけどイヤリング見えないし案外蒼ちゃんだったりするのかな
映画館で買えなかったから、再販ありがてぇ…
再販期間は10月6日(火)の12時までだから
買い忘れの無いようにね!
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