電脳少女シロ主演映画、白爪草のネタバレあり感想スレです
ジャンル:ワンシチュエーションサスペンス
公開日:9/19(土)
公開シアター:池袋HUMAXシネマズ https://www.humax-cinema.co.jp/ikebukuro/cinema/12740/
109シネマズ大阪エキスポシティ https://109cinemas.net/movies/2596.html
公式サイト:https://www.sirotsumekusa.com/
公式ツイッター:https://twitter.com/SIROmovie
flower shop 花組HP:https://8793.live/
flower shop 花組ツイッター:https://twitter.com/8793shop
公式トレイラー:https://www.youtube.com/watch?v=80fo6lY8zO4
〜あらすじ〜
《flower shop 花組》で働く白椿 蒼(あお)は、店主のもとでごく普通の静かな日常を送っていた。
ところがそこに、服役を終えた双子の姉妹・白椿 紅(べに)から6年ぶりに会いたいと連絡がくる…………。
マジでイオリンの電話は何の伏線なんだろうって考えながら最後まで見てたよ
ただの間違い電話だったよ
ほんとにVで映画やろうではじまったのか・・・
シロちゃん夢がかなってほちょによかったね・・・
>>707
「.LIVEメンバーのうち誰を主演にするか」という解釈で聞いてたけど、そうじゃなかったのか
アイちゃんとブラックアイやミライアカリちゃんとココロヤミちゃんが出てた可能性もあったのか
>>596
でも、紅ちゃんはあの時点で入れ替わる話してたし蒼ちゃん的には殺される=入れ替わる=罪を背負ってもらえる
ってなるのではという気がして疑問に思っちゃう。
>>597
電話にある単語で洗脳される設定は思いつかなかった
確かに洗脳で人格が切り替わった?感じになるとその前後で行動に差が出るのもありそう
シロちゃん演じる蒼の声真似をする紅の演技をするシロちゃんと
言われてみたらたしかにヤバいね
双子モノの演技の難しさってそこにあるよね
入れ替わりだったり、片方が他方のマネをしたりというのは要求レベル高いもんな
>>742
わかる
なんなら見てる時も精神世界の話で桔梗先生の手で統合されようとしてるのかって思ってた時もあった
狂い花の切り戻していくってところも園芸用語だと新しい花を咲かせるための作業だし、
深掘りするとマジで色々発見があるよね
狂い花は映画観る前は蒼ちゃんの後悔と紅ちゃんの怒りの歌かと思ってたら、蒼ちゃんの解放と紅ちゃんの終焉の歌でござった
誰かキャストと一緒に同時視聴したいよね…
一応お問い合わせ投げといたけど視聴期間1週間だし難しいかな
白爪草の一番の驚愕って、.LIVEやアップランドありきの企画じゃなくて、
VTuberで映画作りたい→脚本作る→じゃあ誰演じる?→ガリベンガー繋がりでシロちゃんにするか→声の演出のオーディションするか→アイドル部出演
と、横の繋がりで出来たところなのよね。
今いけいけなホロライブやにじさんじ、
もしくは個人で映画主演を目指してる子、
あるいは今は小さかったり存在してすら居ない箱が
将来Vの映画をまたやるかもしれない
そのたびに白爪草という作品はきっとまた話題に出され評価されるだろう
掛け値なしにすばらしい作品だった
桔梗先生の電話の応対で、序盤の蒼の相談に乗っている時と、助けを求められている場面で声のトーンが変わらないのが一番狂気を感じられた部分だったかな
状況がいくら変化しても俯瞰視点で観察されているような存在で双子とはまたベクトルの違う存在
よくよく考えれば日記って普通は家に置いておくもので持ち歩いたりしないし、蒼が後から日記を送ってきたということは、やっぱり最初からあの結末は計画通りだったんだな……
>>762
分かれた後に先に家に帰って日記を回収した可能性も…
鍵は合鍵があったとかで
色々考察できるね
直後の人を殺しましたで薄れちゃうけど日記で蒼の苦悩が綴られるのほんとおつらい そりゃあ狂いますわ
そして蒼を手段としか考えてない紅の浅はかさが…
桔梗先生失敗説
本当は蒼ちゃんなんていなくて、罪の意識で壊れそうになった紅ちゃんをカウンセリングするにあたって桔梗先生が蒼ちゃんという人格を作って蒼ちゃんとして生活させてた。
で、紅ちゃんと入れ替わるというストーリーで人格の統合(もしくは紅ちゃんに戻す)を計画してたけどその過程で蒼ちゃん人格が暴走して何人もヤっちゃった。
しょうがないから放っておくと何人もヤっちゃう蒼ちゃん人格の始末の為に入れ替わりは予定通り実行。
ちなみにこの場合、映画の序盤でお店に来た紅ちゃんと出て行った蒼ちゃんはどっちも先生が演じていたことになるね。
最後の方に日記が届くシーン
2回カットが入るんだけどそれぞれ宛先と日付、消印が押された場所が違うんだけど考察してるやつおる?
個人的には2つの時間軸が交互に写ってる気がするんだが
>>768
寧ろ舞台演出家としてはガチの分類に入るからねヨーロッパ企画。
クソゲー作ってるのが寧ろおかしい。
シロちゃんとスタッフが先人に倣って強い覚悟でやってきたことがたくさんの人に影響して、結果的にVの世界がテレビや映画のマスメディアと共作するまでになったことの結晶がこの作品なんだね
ペルソナを演じ分ける事、閉鎖空間から外部との間接コミュニケーションが行われる事、真実があるのではなく見る人間が解釈して成立させる読み解きの重要性などVの性質とも繋がっていてものすごく芳醇な作品として残ることが嬉しい
>>771
ある意味VTuberそのものを継承し、また配信メインでなくいの一番にメディアを主戦場としたシロちゃん(及び.LIVE)だからこそ出来た映画だよな。
これをファーストペンギンとして、にじさんじ等のVTuber最大手が映画等進出したら、もっとVTuber業界が面白くなりそう
白爪草はシロちゃん自身も全く感情移入出来ないって言うぐらい異質な人間性を演じてる作品で、
極端に言えば別にVtuberが演じなくても成立すると思うし、
だからこそシロちゃんを知らなくても楽しめる作品なのが本当にすごいんだよね。
Vtuberによる映画も今後増えるかもしれないけど、
初手でVtuberとしてのキャラクターをあえて活かさない作品作ったのは偉大なことだと思うなぁ。
仕事終わってやっと見れた
ハーバリウムってそういうことだったのか
買っとけばよかったなぁ……
ふーさんが見に行きたいって言ってた
実際行けたかはわからん
あと個人勢でちょこちょこ見た報告してる人はTwitterで見たな
>>778
ホームズ、日雇礼子さん、花鈴すずめちゃん、パレプロの暁月クララちゃんとジェムカンの長谷みことちゃんは見たってツイートしてたよ
本当にすごかったわこの映画…二転三転する展開と怒涛の伏線回収が見事すぎる、地方民だから今まで観れなかったけど大満足だった
ここでもTwitterでも考察盛り上がってるけど、桔梗先生は勿論として他に事件に関わってる登場人物って誰なんだろうなぁ
「いつもの」白爪草を注文してる桃井さんが最有力説みたいだけど、個人的には爪入りハーバリウムやキンモクセイの件で気付かない(フリ?)店長も怪しいと思う、というかそもそも日記的には店長に所業が知られてる前提でも矛盾してない…のかな
>>785
ちえりちゃんバージョンのとか付いてるボールチャーンもあって
「このハーバリウムはこの従業員のヤツ」みたいになっててイイヨネ
視聴した人が増えるにつれ「桔梗先生にめちゃくちゃに壊されたい勢」がじわじわ増えてきていて草
桔梗先生は俺の主治医になってくれたかも知れない女性だ.....
ところで、桔梗先生から代理で紹介された
ハンニバル・レクター博士って腕良いのかな?料理上手らしいが。
この映画の内容でハーバリウムをグッズにする決断を下した人は天才だと思う
最初はえらいオシャレなグッズ来たなぁと思ったけど、視聴後はインパクトも抜群だわ
先生が記憶誘導できるから両親コロコロしちゃったのが本当に紅ちゃんかどうかわからないのも面白い。
蒼ちゃんが異様に手馴れているというか躊躇しないのに紅ちゃんはやれるタイミングでも振り下ろさないし、普通は人をやろうと考えないと言っているし。
本当は最初の記憶が無いというのが真実で何もわからないという不安から解放するために状況証拠とかの点で紅ちゃんが犯人と思いこまされて、そこからさらに今の苦しい生活から抜け出すために蒼ちゃんを犯人にしようとなったのかなと妄想しちゃう。
蒼ちゃんに関しては紅ちゃんが捕まった&周りからの態度で自分で記憶を封じ込めてたのをカウンセリングで思い出したとか
>>791
紅も洗脳されてる可能性はあるけどだとしたら桔梗先生完全に自分の愉悦でやってるサイコになっちゃうんだよな
考察の余地は無限にあるけど個人的に桔梗先生は本編で見た通り、
精神的な解放を命より重く捉えてる人間性であって欲しいなと思う
未だに日記のシーンで涙ぐんだあとお前ー!!!ってなるわ
桔梗先生善人ルートなら入れ替わり後の会話で紅に見切りをつけて自〇を偽装して蒼ちゃんを開放して、偽造した日記を嫌がらせに送ったというのも考えられる、爪ハーバリウムはそれっぽい物がそれらしく見えただけで。
劇場で初視聴した時は、蒼に入れ替わった紅が桔梗先生に電話して真相が明らかになるところで、えぐー!紅と先生が黒幕やったんかー!ってオチをまず想像して、日記の前半部分で、死なせてしまった蒼が自分を大切に想っていたことを知り、良心の呵責に苛まれるエンドか〜これは切ないな〜って思ってたところに「人を◯しました」で、え・・あ、蒼ちゃん・・・?蒼ちゃん!?!?っていう終盤の畳み掛け方がえぐくてほんと度肝を抜かれた。
何回観ても面白いんだよなぁ、また初見のインパクトを味わいたいし記憶を消してもう一度観たい作品を聞かれたときには白爪草を挙げたい。
何が辛いってこの双子が幸せになるルートが、双子として生まれてきた時点で潰れてることだよね。
だから日記のシーンで(すでに手遅れだけど)姉妹の絆を認識できるかな、と思った矢先にあの展開だよ!
感動シーンで泣いたことはあるけど絶望シーンで泣いたのはあれが初めてだった。
紅ちゃん、日記の前半で罪悪感感じちゃうくらいにはちょろいから、6年前に2人が腹を割って話す事が出来てれば案外ハッピーエンドも有り得たんじゃないかなぁと思ったりするわけですよ
物語開始時点では既に詰んでるけどね!
紅ちゃんが両親をコロコロするのを我慢していれば…
刑務所のカウンセラーが普通の医者だったら…
出所後すぐに蒼ちゃんと話していれば…
過去の罪を気にせず付き合ってくれる友人や彼氏と出会えていれば…
うーん、やっぱりもう引き返せない決定的なポイントは桔梗先生と出会っちゃったことな気がするぞ
紅ちゃんは最後の日記で動揺してたところを見るに、蒼ちゃんも心の底では自分と同じように考えてると思ってたんかなあ
>>797
桔梗先生が蒼ちゃんに接触する前に姉妹の再会が起きてればワンチャンあるかな
時系列的には紅ちゃん出所の方が先だよね?
でも、蒼ちゃんと先生が話す前って蒼ちゃんは自分がやったとは思っていないし、日記でもカウンセリング後に色々おかしくなった(償いでやっちゃう)みたいに見えるから紅ちゃんと先に合っても同情はしても結局紅ちゃんが苦しいという状況は解決しないしましてや殺されたり入れ替えを受け入れたりはしないから一方的に蒼ちゃんがやられるか躊躇なく警察呼ばれて(償いでやってない状況になるので)お別れになってハッピーエンドは厳しそう
蒼ちゃんがお花屋さんで一緒に働こうと提案しても再会したタイミングでは日記の内容を知らない状態だから紅ちゃんは蒼ちゃんを嫌っているから受け入れないと思うし
紅が桔梗先生と接触する以前はどうだったんだろうね
少なくとも親殺しの時点でまともじゃないけど、
日記で動揺する程度には人の心もある訳だからもっと真っ当な先生だったら・・・
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