キズナアイ「教えてあげようかな。なぜ私がVチューバーを生み出したのか」
ミライアカリ「あはははは。ごめんねエイレーン。ホントは全部覚えてたんだ…」
ばあちゃる「…(マスクを外す)」
ときのそら「イーッヒッヒッヒ。あー、なんにも知らないで私のこと守ってくれてたの本当に面白かったよー」
カルロ・ピノ「皆様方が必死に抗って生きようとするお姿は、本当に美しいものでしたわ…！では皆様、ごきげんよう」
げんげん「こんにちは。魔王げんげんです。今回はな、洗脳装置を使ったねん。これを使えばな、Vtuber界も思うがままっちゅうことや。ほんなら、早速使ってくでー」
友人A「はい……はい、計画は順調です。……いいえ、彼女は何も知りません。私が■■■■であることには気付いていません。……ええ、その通りです。後はそちらの調整が済み次第……はい、全て手筈通りに。お任せください。……………はいっ、ありがとうございます！
…………………キクノジョーさん」
ばあちゃる「みなさんよくここまで大きくなりましたねハイハイハイ、ばあちゃるくんはこの日が来ることを本当に楽しみにしていましたよ。さて、早速ですが最終試験と行きましょうか。勝ち残った1人には約束通り、シロちゃんとユニットを組んでもらいます。…では、━━━殺し合いなさい」
「どうもげんげんです。誰が見とるかしらんけど、このビデオを見とるってことは『計画』がうまく進んだみたいやな」
月美兎
「剣持力也ｧ！」
「なぜあなたにはクソマロばかり届くのかｧ！」
「なぜ配信中に虚空に落ちるのかｧ！」
「なぜそこまでアゴの鋭さをネタにされるのかｧ！」
「答えはひとぉつ…」
「あなたが剣持力也だからだｧ！」
「は〜はっはっはっ！」
剣持刀也
「刀也だわ」
やっぱボスって根っこが小市民の童貞男子中学生なせいで
どんだけかっこいいこと言ってもあんまり黒幕感を感じない
あっくん大魔王「………………」(涙を堪え、無言で武器を構える)
構えのイメージはダークソウル2のデュナシャンドラ
佐藤ホームズ「つまり、ばあちゃるさんを殺害する動機がある人物、実行する機会があった人物、壺にすっぽり隠れられるほど小柄な人物、森の地形に知悉し迷子になったふりができた人物、それはメリーミルクさん、貴女です！」
ばあちゃる「えええ〜〜〜、メリメリまじすかメリメリ〜〜〜！？」ｳﾋﾞﾊﾞｳﾋﾞﾊﾞｳﾋﾞﾊﾞ
(ダメージの蓄積により膝を折るあっくん大魔王)
(とどめを刺そうとする勇者(？))
(突如として眩い光が射し込み、彼女は現れる)
ぜったい天使くるみちゃん「やめろ！僕の大魔王様だぞ！」
謎の黒幕コードネーム・ＣＣ
「笹木のパワースターが全て奪われたのも」
「笹木のペットであるロクサスの事故死も」
「笹木の作成したロアちゃんが作成したバンデラスに振り向いたのも」
「笹木のクレーンゲームにハイエナが湧いたのも」
「全ては私の霊能力の力！！」
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